催事情報
お正月のご祈祷について
元旦と二日の午前十時と午後一時半の合計四回、修正会(シュショウエ)の護摩法を勤修いたします。
私たちには生まれながらにして一生をお守りくださる一代守本尊様がおられます。
【一代守本尊様】
子年生まれの方………千手観音菩薩 (腹腰もお守りくださいます)
丑・寅年生まれの方…虚空蔵菩薩 (両足をお守りくださいます)
卯年生まれの方………文殊菩薩 (胴体もお守りくださいます)
辰・巳年生まれの方…普賢菩薩 (両手もお守りくださいます)
午年生まれの方………勢至菩薩 (頭もお守りくださいます)
未・申年生まれの方…大日如来 (両手もお守りくださいます)
酉年生まれの方………不動明王 (胴体もお守りくださいます)
戌・亥年生まれの方…阿弥陀如来 (両足もお守りくださいます)
お正月にはそれぞれの守本尊様をご供養し、過ちを悔い改め新たな生き方を決します。
これを悔過修正(ケカシュウセイ)と言います。その上で善き願いを持ち、二日間のみ修法される如意宝珠(ニョイホウジュ)の秘法によって実現へ大きなお力をいただきます。
【願いごとの例】
商売繁盛 社運隆盛 社内安全 業績順調 就職実現 交渉円満 五穀豊穣 大漁満足
因縁解脱 除災招福 厄除開運 心願成就 運命転化 家内安全 家運隆盛 夫婦円満
身体健護 無病息災 当病平癒 交際円満 良縁吉祥 安産守護 方災解除 怪異消滅
交通安全 旅行安全 工事安全 学業成就 試験合格 災害不倒 訴訟必勝 諸事順調
福徳長栄 福寿如意 金銀如意
【申込みによって授与されるもの】
ご志納金の金額は決めておりません。
ご志納金によって内容は変わります。
○御札 ○各種御守 ○大師ペンダント守
○御線香 ○絵馬
※申し込みはメールやファクスでもけっこうです。
※御祈祷を申込まなくとも参加できます(参加費無)。護摩の火にあたり、気持ちを新たに新年を迎えましょう。
※ご参詣できない方へは、授与品をお送りいたします。
※ご志納金は、以下の口座へお願いします。
□七十七銀行吉岡支店 普通預金 5446007
□郵便振替 02260-3-4604
星祭厄除護摩祈祷のご案内
一日には二十四時間のリズムがあり、一カ月には三十日のリズムがあり、一年には四季のリズムがあるように、人間の一生にも九年を周期として寄せては返す波のようなリズムがあり、厄年などはすべてこの理によって決まっています。
人間の一年の運勢(リズム)は、立春から変わります。
運勢を知るのは道しるべを見るようなもので、走行中「制限時速100km」とあれば安心してスピードを出せるし、「この先突風」とあればより気をつけて運転し事故を防ぐことができるのと同じく、運勢に合った生き方をすれば、難を逃れ、福を招くことができます。
一年一年と、その歳にご縁となる守本尊様も変わりますので、吉凶それぞれにお守りくださる守本尊様をご供養され、運勢に応じた御加護を受けられてはいかがでしょうか。
前厄年は勢至菩薩様が守り、本厄年は千手観音様が守り、後厄年は大日如来様が守り、八方塞がりの年は地蔵菩薩様が守ってくださいます。
運気の強い方は、確実に追い風をいただいて、より早く善願が成就されますよう、運気の弱い方は、天魔などを祓って無事安全に過ごし、善願をきちんと成就されますよう、当山では、立春を迎えるに際し、千枚の護摩木を焚いて守本尊様をご供養し、御加護をいただいています。
『千』という数字は、仏教においては無限を意味します。無限のまごころを捧げて守本尊様をご供養し、自分の努力と周囲の縁の力に加えて仏神のご加護もいただき、運勢を活かして運命を切り拓くために万全を期されますよう、ご案内申し上げます。
記
※日 時 例年2月の第一土曜日午前10時より例祭と併せて厳修
※申し込みはメールやファクスでもけっこうです。
※ご祈祷には時間がかかりますので、途中からお詣りされても、途中で帰られても結構です。聖なる護摩の火に身を近づけ、大きなご利益をいただいてください。
※ご参詣できない方へは、祈祷札・御守などをお送りいたします。
数えの年齢によって、一年間を守ってくださる守本尊様が決まっています。
○阿弥陀如来様 2・11・20・29・38・47・56・65・74・83・92・101歳の方
○不動明王様 3・12・21・30・39・48・57・66・75・84・93・102歳の方
○虚空蔵菩薩様 4・13・22・31・40・49・58・67・76・85・94・103歳の方
○勢至菩薩様 5・14・23・32・41・50・59・68・77・86・95・104歳の方
○千手観音様 6・15・24・33・42・51・60・69・78・87・96・105歳の方
○大日如来様 7・16・25・34・43・52・61・70・79・88・97・106歳の方
○文殊菩薩様 8・17・26・35・44・53・62・71・80・89・98・107歳の方
〔 年齢 1 | 10 | 19 | 28 | 37 | 46 | 55 | 64 | 73 | 82 | 91 | 100 〕
●● 羅候星(らごうせい) 大凶 八方塞がり 天地通開
精進者は、身分・実力に応じた幸いあり。尊きものを大切に。仏神の眼があることを忘れずに。
不精進者は迷い、天災・方災を受けやすい。 横変死(おうへんし)に要注意。
〔 年齢 2 | 11 | 20 | 29 | 38 | 47 | 56 | 65 | 74 | 83 | 92 | 101 〕
○● 土曜星 半吉 種蒔きと開運 積徳こそ開運の近道
精進者は、天の恵み・目上の引き立て・智者との縁あり。金運・商運あり。
不精進者は、ただ忙しく、金銭の損失・目上との争い・事故多い。交通事故・火災に要注意。
〔 年齢 3 | 12 | 21 | 30 | 39 | 48 | 57 | 66 | 75 | 84 | 93 | 102 〕
●○ 水曜星 末吉 歓喜と散財 質素倹約が一番
表面を飾るより内面を充実させようとする精進者は、交友・飲食などの楽しみ悦び多い。
足るを知らぬ不精進者は、口舌の災い・異性難・飲食の難・水難多い。
〔 年齢 4 | 13 | 22 | 31 | 40 | 49 | 58 | 67 | 76 | 85 | 94 | 103 〕
○● 金曜星 半吉 運命変化 悲運打開のチャンスあり
精進者は、障害の打破に利あり。公私共に幸いあり。不意の変化は、運命転化の良き機会。
不精進者は、仕事や家族や親族の難・手足関節などの病気多い。子供の問題に要注意。
〔 年齢 5 | 14 | 23 | 32 | 41 | 50 | 59 | 68 | 77 | 86 | 95 | 104 〕
○○ 日曜星 大吉 前厄なれど明運 虚実を心の明鏡に映すこと
精進者は、悪を断ち、陰徳積善が認められ身分の向上あり。良き人との巡り会い多い。
不精進者は、旧悪露呈・離別・火難・公難多い。戦没者の供養を忘れずに。
〔 年齢 6 | 15 | 24 | 33 | 42 | 51 | 60 | 69 | 78 | 87 | 96 | 105 〕
●● 火曜星 大凶 本厄 外穏内乱
精進者は、内に喜びあり。真の理解者・心を許せる友の出現あり。
不精進者は、万事悩み多く、目下の問題・異性難・水難・病難・盗難・誤解多い。
〔 年齢 7 | 16 | 25 | 34 | 43 | 52 | 61 | 70 | 79 | 88 | 97 | 106 〕
●● 計都星 大凶 後厄 一陽来復
精進者は、進展遅くとも後に収穫あり。賢母のごとき女性の慈悲・智慧の救いあり。
不精進者は、古物・偽物・不動産・母方に関する問題発生しやすい。 先祖供養を忘れずに。
〔 年齢 8 | 17 | 26 | 35 | 44 | 53 | 62 | 71 | 80 | 89 | 98 | 107 〕
○○ 月曜星 大吉 仮縁多く声運 善悪の見分けと虚縁に注意
精進者は、新展開あり。魚が水を得るが如し。勇気と智慧を持って前進あるのみ。
不精進者は、声あれど成就せず、雑音・中傷・突発事故あり。空虚な話に要注意。
〔 年齢 9 | 18 | 27 | 36 | 45 | 54 | 63 | 72 | 81 | 90 | 99 | 108 〕
○○ 木曜星 大吉 良縁多く盛運 良縁来福
忍辱(にんにく)ある精進者は、万事花開き、声望・吉事・成就あり。時間かかるも結果良し。友遠方より来る。
不精進者は、信用失墜・生霊の妨害・破れあり。縁談・商談共に長引き、成就は難い。
ご志納金
1〜9歳の方 2,000円
10歳から18歳の方 3,000円
19歳以上の方 5,000円
ご志納金は、以下の口座へお願いします。
□七十七銀行吉岡支店 普通預金 5446007
□郵便振替 02260-3-4604
お盆供養会・新盆供養会について
毎年 8月11日、新盆供養会(前年6月26日~当年6月25日がお命日の方)とお盆供養会と施餓鬼(セガキ…恵まれない御霊方)法会を勤修いたします。
貴家あるいは知人のお宅でご供養を希望される御霊がおありの場合はお申込みください。もちろん、どこで眠っておられる御霊であってもご供養できます。
どなたであれ、ご先祖様のない方は一人もおられません。無限の過去までさかのぼる「~家先祖供養」は万人にとって大切な、いただいたいのちへの感謝の第一歩であることを忘れないようにしましょう。 戦争で亡くなった御英霊のご供養も行いますので、「戦没者供養」とご記入いただき、どうぞお塔婆(トウバ)供養をお申込みください。ペットの塔婆供養も受け付けます。 表の梵字(ボンジ)で「空・風・火・水・地」、裏の梵字で「識」を表すお塔婆は、モノと心にある宇宙の德をすべて籠めるご供物です。
(「東日本大震災の犠牲者の方」のご供養会は3月に勤修させていただいておりますが、ご希望があればご相談ください。)
そもそもお塔婆は、お釈迦様の仏舎利を納めた仏塔に発しており、一体のお塔婆を捧げるのは、一本のバラの花へ百万本に相当する深い愛情を込めて好きな人へ渡すことよりも、重みのある尊い行為です。 尚、当山では子供たちの未来の平和を祈念し、終戦記念日にあたる8月15日には「不戦堂」にて供養を行います。終日開放する予定となっておりますので、お堂内に置いてある記名札にお名前を頂戴できれば幸いです。
ご志納金
新盆塔婆供養一体につき 10,000円
お盆塔婆供養一体につき 5,000円
ご志納金は、以下の口座へお願いします。
□七十七銀行吉岡支店 普通預金 5446007
□郵便振替 02260-3-4604
申込みによって授与されるもの
新盆供養のお申し込みの方へ『塔婆』『廻向の証』『お線香』
お盆供養をお申し込みの方へ『塔婆』『紙塔婆』を合わせてお渡しいたします。
※『廻向の証』『紙塔婆』は仏壇や高い所へ置くなり、仏壇の引き出しへ入れるなどしてください。自宅に仏壇のない方は、当山の施餓鬼壇に置いていただいても結構です。
※お盆期間中に塔婆の引き取りがむずしい方につきましては、当山にて墓所もしくは万霊供養塔へ塔婆を建立いたします。
※申し込みの際は、メールやFAXにて、申込者の住所氏名連絡先・供養したい御霊の俗名(お名前)・戒名(ある場合)・命日又は「~家先祖代々之」「戦没者供養」(「東日本大震災犠牲者供養」)ペット供養の場合は「ペットのお名前」をお知らせください。
ご連絡をいただいて申込書を郵送することも可能です。
※令和4年は7月31日までの申込み受付となっております。